現代日本に似ている、現実とは微妙に違った歴史を辿っています。
・不死者(怪物、魔物)がいる
・人間の死因に鬼化(および鬼による殺害)がある
・人間社会から鬼をしめだす公組織
不死者が嗜好品を楽しみたいがために異国文化の流入が進むよう手を回しているだろうし、怪物狩りに長けた一族は重用され保護されるだろうなと設定していました。
過去編で「貴族」とされていた特権階級は、鬼化を起こしにくい/起こしやすい家系傾向があることに基づき、過去数代の親類縁者にわたって鬼化変異者を出していない良家に要職を振り分けた(または国の目に止まるほど発展できた?)結果ではないかな、と推測しています。
武系貴族は+αで怪物狩りの戦力を厚遇したものでもある。
作中で「異類対策部」という名前のものは、国により教会や宗教の部分が担っていそう。
特に言及がないですが、髪や虹彩や肌色はバリエーションが広くあります。
青緑の肌とか鱗のある皮膚とか毛皮を纏っているだとか、違和感大きめな身体描写に関しては鬼化による変化や不死者が多い
あわい世界観(歴史)
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